生き物を飼うということは、命を扱うということ。~アオリイカの色素に命の輝きを見た~
しまなみ高校の伯方キャンパスでは、生徒による水生生物の飼育が始まっています。
自分たちで飼育したい生物を採集してきて、自分たちだけで管理しています。
わからないところは担当の先生に聞きながら試行錯誤しています。
先日、生徒たちは伯方島でよく見られる「アオリイカ」を飼育したい!という気持ちから、
自分たちで採集してくることになりました。
採ってくるよと言った翌日には、「先生!イカどこに入れたらいいですか?」と・・・
自分たちの好きなことはとことんまで突き詰める彼らの行動力はすごいです。
早速、飼育室にアオリイカのお出ましです。
しかし、透明なアクリル水槽で落ち着かず、ずっとウロウロしているので、
上にふたをしたり、外の壁面に段ボールをおいて落ち着けるようにしました。
また、なかなか餌を食ベないので、餌も試行錯誤を繰り返し、
やはり、生きた魚じゃないといけないということで、魚を採集にいきました。
採集してきた魚を与えると、今まで与えた餌とは明らかに違う反応で、イカも興奮して真っ黒になっています。
上の、リラックスしているイカの画像と見比べてみてください。
残酷に感じるかもしれませんが、生徒たちも、生き物が生きるということは、
ほかの生き物の命を奪いながら成り立っているのだと感慨深く観察していました。
これからも、他者や生き物の生命を大切にできる生徒として学習を積み重ねていってください。